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ドラえもん商法

仙台に一人で暮らしているとテニスばかりやっていて、全くブログに書くことがないんだけど(トップスピンがうまくかけられるようになった、とか書いても誰も興味ないだろうし・・・・)、横浜の家に帰省して家族と過ごすと途端に書くことがたくさんできる。
今日はその中の会話をひとつ。

娘レナが食事中に訊いてきた。
「ねえ、ドラえもんがポケットから出すものの中で、何が一番欲しい?」
レナは、話が面白い方に展開する質問が得意だ。さて、今日も話を展開させようか。

「そりゃあ、どこでもドア、だろうなあ。もしあれがうちにあれば、家の前に毎日何万人もの長蛇の列ができて、航空会社が何社も潰れるな。そして、お父さんは大金持ちになれるよ。
ロンドンってドアの前に立って言ってドアを開ければロンドンに一瞬で行けるんなら、誰が飛行機なんかにわざわざ乗るかよ。」
レナは
「だよね~・・・」
と感心して次の疑問。
「ところで、ドラえもんって買ったらいくらぐらいするんだろう・・・」

ほう、そう来るか。
「レナ、ありゃあな、タダだよ。」
「え?タダなの? だって、色んなものをポケットから出してくれるすごいロボットなんだよ?」
「いいかい、携帯電話が何でタダなのかを考えてみなよ。ドラえもんがポケットから出している商品はみんなレンタル品で、使えば使っただけお金を後で請求される仕組みなんだよ。
つまり、ドラえもんってのは、レンタル品をドンドン提供するコマーシャルロボットで、ポケットの中のレンタル品を使ってもらうのが使命なのさ。だから携帯と同じで、そのコマーシャル媒体はタダってこと。」

「え?でものび太はお金を請求されていないじゃない。」

「ふふん。のび太だけが特別にお金を払わなくてすむと思うかい?
実はね、未来ではそのレンタル料があまりにも高いということであまり効率的な運用が出来なくなったんだよ。
で、未来の悪徳業者が考えたやり口というのが、過去へタイムマシンでドラえもんを送り込んで、劣等生で何でも人に頼ってしまうような子供に無制限にレンタル品を使わせて、そしてその子供が大人になった時に請求を一気にかける、というものなのさ。そういうタイプの子供のリストってのも、ちゃんと未来には用意されていて、悪徳業者はそのリストの子供の部屋にいきなり友達づらしたドラえもんを送り込むってことをやってるんだよ。
これは、未来世界において「ドラえもん商法」としてかなり問題になるんだけど、のび太はどうやら初期の被害者で、可哀想に、彼はかなりヒドイ運命を辿ることになるんだろうな。」

レナはショックを受けたようで、
「ええ!? ドラえもんはのび太の友達じゃなかったの?」

「あのな、レナ。悪徳商法の一番成功するやり方は、カモの友達になってしまうことさ。友達だと、普通無条件で信用しちゃうじゃない。大人になって、あまりにも良い人づらしたやつが近づいてきて強引に友達になりたがろうとしたら用心しろよ。」

「・・・・・のび太はしずかちゃんと結婚するんじゃないの?」

「まあ、悪徳商法ロボットだからな。都合の良い未来を被害者に信じ込ませて浮かれさせる手口ってのはまあ宝●じや霊感商法にも似てるわな(笑)。大体考えてもみろよ。自分で乗り越えなきゃならない色々な人生の苦難を全て人にやってもらって大人になった人間が成功者になれるわきゃないだろ?のび太みたいな男とレナは結婚したいか?
そんな都合の良い未来自体を疑わないほど、のび太はドラえもんにマインドコントロールされているんだな。」

「えええ・・・・(汗)。そのドラえもん商法って、誰が言っていたの?お父さんが考えたの?」

「まあ、お父さんが今テキトーに考えたんだけど(笑)、でもハイテク機器がタダで使い放題な訳がない、ってところに気付けば、おのずとどういう事実が隠されているか分かるじゃない。
まあまず、この推論は間違いないね。」

だよね?

ドラえもん2

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黒野修資

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黒野修資です。
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