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パンくん、人を襲う

「パンくんがさ、ついに人を襲ったぞ。」
レナに電話を掛けた時に、そう教えてやった。
パンくん。志村動物園というテレビ番組で志村けんと一緒にすごい芸を見せているあのチンパンジーだ。
僕はあの志村動物園という番組のわざとらしさはあまり好きではなかったが(最近のハイジとかいうインチキ臭い動物霊能者、ああいうのなんとかしてよ(笑))、パンくんのすごさにはレナが小さな頃から一緒に見て感嘆していたものだから、愛着はある、といえばある。
パンくんが志村の言葉を完全に理解しているようなそぶりも、テレビに映らないところに有能なトレーナーが指示しているからこそだろう、とは分かっていても、その芸の高度さには感心せざるを得なかった。

しかし、パンくんはレナが小さかった頃からテレビに出ていたはずだから、かれこれ10歳にはなるのではなかろうか?先日久しぶりに志村動物園を見たときに、まだパンくんが登場していたことに驚いたものだ。
その時、僕はレナに教えてやった。
「チンパンジーというのはものすごい猛獣で、5歳を過ぎると隔離しなければとても危険なんだよ。
アメリカでは飼い主の顔を跡形も無く噛み千切るという事故も多くあるらしい。アフリカでは、人間の子供を襲って食べるらしいぞ。
レナが5歳の頃連れて行ってやった野毛山動物園の檻の中で狂い暴れまくっていたチンパンジー、覚えているだろ?ハンパないクレージーさだったろ?
やつらは大人になるに連れ、理性を制御できなくなって来るんだよ。
しかし、テレビ局は何を考えているんだ?パンくんはもう10歳に近いんじゃないか?
今に、あいつは人を襲うぞ。」

そして、僕の懸念は現実となった。
動物園のショーが終わった時に、ステージの脇にいた女性スタッフを襲って重傷を負わせたのだ。

素人の僕でも分かるチンパンジーの生態を無視し、金儲けに走った動物園の責任は強く非難されるべきだろう。

大好きだったけどな。もうパンくんを見ることは無いだろう。
さよなら。

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黒野修資

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黒野修資です。
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