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東北旅行 青森・岩手・山形 旅行ガイド

母が末期がんになり、いつまで生きていられるのやら、ということもあり、両親を東北旅行に招待しました。
前回の東北旅行(青森・秋田・山形 編)という日本海側旅行とは違い、平泉や乳頭温泉などを巡る、東北の背骨を突っ切る旅です。
お勧め度は以下の★の数で表しています。

★★★★★ すごい! ここを訪れたら是非これを! これを体験せずになぜここへ来たの?
★★★★  時間があれば是非とも体験あれ。 感動するでしょう。
★★★    お勧め。
★★     まあまあ。悪くはない。
★       はっきり言って、お金と時間の無駄。


三内丸山遺跡(★★★★★)
青森に行ったらまずここ!
シアターや博物館が充実していて、施設はなんと無料。
広大な敷地に遺跡群があり、晴れていればものすごく気持ちの良い散歩コースともなる。
子供のお墓、巨大な集会所、縦穴式住居を再建したものなど色々と見所はあるが圧巻はタワー。
巨大な木材を6本組んで作ったもので、現在の技術でもハリマだかの大手建設会社が巨大なクレーンを使ってやっとこさ作り上げたもののようだ。
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数千年も前にこれをどうやって作ったんだろう・・・・
なんて、意識ははるか太古に飛びます。

ランチ 西村 アスパム店 (★★★)
ここは青森湾を見渡すビルの上にある青森の地元料理の店。
料理の方はまあまあ、悪くないって感じだけど、眺めが最高。
晴れていれば津軽半島はもちろん、下北半島の岬まで見える。
下北半島だよ、下北! 
旅情をくすぐるっていうか、はるばるここまで来たんだなあ・・・・と


八甲田山 遭難の地(★★★★★)
ここを訪れる前に、新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」を読んで出かけましょう。
とても面白い本だし、これを読むと絶対に現地を訪れて見たくなるはずだ。
なーに、中二だったレナも読んだんだから、普通に読めますって。
(だだし、軍隊の階級と隊の種類(連隊とか師団とか)の予備知識は与えておいたけど)
この大量遭難事故の詳細についてはぐぐって欲しいけど、青森○○連隊の205名のうち、198名が遭難・凍死したという恐るべき事故である。
青森から八甲田のふもとにある田代温泉まで冬山行軍演習をしようとしたところ、歴史的な爆弾低気圧に見舞われたのだ。
すでに犠牲者の出始めた隊は夜になって雪穴を掘って(第一宿営地)夜を明かそうとするのだが、何をとち狂ったか、真夜中にその穴を出て青森に帰ろうとしてしまうのだった。
そこから地獄のような吹雪の中の彷徨が始まり、第二宿営地に到着(というかどん詰まる)。
驚くのが、一日かけて辿り着いた第二宿営地と第一宿営地とでは数百メートルしか離れていないこと。どれほど悲惨な彷徨だったかが伺える。
第二宿営地の近くにある茶屋の上には銅像がある。この丘は最終的に帰隊の目標地点となった馬の背である。
RIMG0135.jpg

GWぐらいではこの場所は1mほどの雪に覆われているので、やはりすごいところなんだな。
ところで、この銅像からの八甲田の景色は本当に美しい。泣ける。

宿泊 酸ヶ湯温泉(★★★)
温泉ファンには有名なところ。ヒバ材の広大な混浴!風呂である。
昔は普通におばちゃん、ばあちゃん入り乱れての混浴だったようだが、近年あまりにも混浴マナーが悪くなって女性をガン見する輩が増えて(こういうヤツラをワニと呼ぶ)、ここの混浴に入ろうとする女性もあまりいなくなってしまったようだ。残念なことである。
ただし、女性専用時間もあるので、女性でも宿泊客はこの広大なお風呂をゆっくり楽しめる。
部屋は川の脇の角部屋だったので結構良かったが、雪の積もったここに来れば、もっと印象は良かったのかもしれない。

蓮沼(★★★★)
酸ヶ湯温泉から少しだけ南に下ったところにそっとある美しい沼。
ここからは、上記八甲田山遭難の地の裏側から八甲田山系を眺めることが出来る。
美しい青空には飛行機雲が真っ白に映え、山々は沼の水面に逆さ八甲田として浮かび上がる。
無名に近い沼だけど、この辺を通ることがあったら是非とも立ち寄りたいスポットだ。
RIMG0146.jpg



蔦七沼(★★★★)
ここは蔦温泉から徒歩圏。七沼全てを周ると、ぼちぼち時間がかかってしまうが、一番大きな蔦沼だけを見るならばすぐそこ。
静寂な美しい沼に映る森と山渓。沼の底に眠る木々を眺めていると、青森の自然の美しさに心が洗われる。
RIMG0155_20120818193506.jpg




奥入瀬渓谷(★★★★)
ここは両親がどうしても行ってみたいと言っていた場所。ここに来るために青森旅行という強行旅程になったという経緯があった。
今回のように新緑の季節も素晴らしいのだが、紅葉の時期に来れば大感動する場所だったことだろう。
RIMG0170.jpg



十和田湖・乙女の像(★★★★)
静寂な十和田湖に到着、のはずだったが、湖面を水上バイク4台が観光客に見せびらかすように爆走していて、暴走族の溜まり場のような騒音を撒き散らしていた。
観光客もみな、うるさい、と非常に迷惑がっていた。
そこで僕は、近くに寄ってきたバイクに向って
「お前ら、うるせえんだよ!! みんなが迷惑しているのがわからねえのか!! 向こうへ行けよ、ごるあああ!!」
と怒鳴ってやったらやっとどこか遠くへ消えていった。そして、十和田湖には静寂が戻ってきたのであった。
今日は一つ、良いことをした。
しかし、水上バイクに人の迷惑も考えずに乗るやつらは、珍走団と同じぐらい人間のくずである。

さて、乙女の像。豊満な二人の女性の全裸の像であるが、夫婦二人なら同じポーズで写真を撮ろう。これぞ、永遠の愛、の図だ。
RIMG0179.jpg


十和田湖全景を眺めるならば、十和田湖南西にある発荷峠の展望台に登ろう。
乙女の像があった中山半島をはじめ、よく写真で見る十和田湖の姿を見ることが出来る。


田沢湖クルーズ(★★★★★)
ここは日本一深い湖で、それほど大きくない湖なのに423mの水深がある。なんと東京タワーを沈めてもまだ90m深いという数値だ。
湖面標高は249mなので、最深部は海面下174mになるらしい。なんか、すごい話でしょ?

そんなに深い湖ならば、是非ともその上に立たねばなるまい、ということで、念願のクルーズ。
この遊覧船は40分で1500円と結構安い。
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これに乗れば湖の対岸にある辰子の像まで連れて行ってくれるし、田沢湖の神秘的な青い湖面を存分に堪能できる。
晴れていれば是非乗っておく方が良いと思う。
RIMG0192_20120818192616.jpg



乳頭温泉 鶴の湯(★★★★★★)
僕は仙台に単身赴任となってから、何度も東北旅行をして最高レベルの秘湯を数多く味わってきたが、その中でもここが一番素晴らしい秘湯ではないかと思っている。
じんわりと適温の白色の温泉なので、特に夜ならば誰でも露天の混浴が楽しめるだろう。

また、本陣に泊まることができれば、囲炉裏つきの萱葺きの部屋で意煮や岩魚の串焼きなどを楽しめる。
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このお宿が本陣で1万円なのだ!! 人気になるはず。

ということで、本陣に土日泊まろうと思えばまず予約不可です。

どうしても泊まりたい場合は、半年前の月の1日という予約開始日の朝一番に電話を掛けましょう。

平日ならば、2,3ヶ月前でも我々のように取れると思う。



平泉 中尊寺(★★★★★)
ここは世界遺産になってから俄然人気が上昇したところだし、ここで特に言うべきこともないほど素晴らしいところ。
僕が感銘したのが、螺鈿の美しさと、ミイラとなった藤原秀ひらをくるんでいたと言う布。
ここの博物館は素晴らしいです。



義経終焉の地(★★★★★)
中尊寺から歩ける距離に義経終焉の地がある。
なるほど、ここに攻め入られたらさすがの義経も防ぎ様が無いな、というほどこじんまりとした小山の館跡地だ。
目の前に広がる河原で弁慶が立ち往生したのかな、とか、彼ら主従一行の栄枯盛衰に思いを馳せると
「夏草や 兵どもが 夢のあと」
と芭蕉が句を詠んで涙を流しただけはあると納得できる。
とても感慨深くなる場所だった。個人的には中尊寺よりも印象に残ったかも。



銀山温泉 能登屋(★★★★★)
東北では最高の秘湯を連れ歩いたにも関わらず、両親が最も気に入った旅館はここ。
料理は実に美味しいし、お部屋の雰囲気も最高。
川のせせらぎを挟んだ温泉街の情緒はまるで大正時代にタイムスリップしたかのようだ。
「千と千尋の神隠し」の湯やのような幻想的な夜景が広がる。
ちょっと高めのお部屋にしただけあって、とても広くて清潔。窓からの景色も最高。
高めって言っても18000円ぐらいだったから、同じ品質の他の旅館と比較すれば格安だと思う。
銀山温泉。ここも東北の温泉地として逃してはならないところだ、と言っておきましょう。
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蔵王ロープウエー(★★★★)
ここを訪れたのは夏だったので、もちろん樹氷は見られない。
しかし、ずっとスキーにのめりこんでいた父にとって、蔵王というのはいつかは訪れてみたかったスキーヤーの聖地であり、
今回夏とは言えやっと念願が叶って感無量という場所だったようだ。
ここのロープウエーでは一気に山頂近くまで行くことができ、朝日連峰、月山を見下ろし、遠く仙台まで見渡すことが出来る絶景を楽しむことが出来る。
乗車賃はやや高いが、天気が良ければ樹氷の無い夏でもまた違った趣を楽しむことが出来るはずだ。
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お釜(★★★)
エメラルドグリーンに輝く火山湖として有名なお釜。
なかなか雄大で美しい眺めではあるが、車でくねくねとワインディングロードを山頂付近まで登る必要があり、
大変だった割りにただの火山湖が眺められるというだけなので、是非みたいという人はどうぞ。
僕は、あまり何度も行きたいとは思わないなあ・・・・・

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黒野修資

Author:黒野修資
黒野修資です。
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